地下鉄九段下駅6番出口を出てすぐの道を曲がり少し歩きます。
曲がる道には看板が出てるので目印になります。
寿白
料亭のような高級感のある佇まい。ちょっと入りにくいけど入ると意外とアットホームな雰囲気。
ランチメニュー
懐石料理は「3,800円」~と気軽には入れない価格。
ご膳は「1,800円」~なので頑張れば行けるか!?
有名なのは「鯛茶漬」だそうです、
ドリンク類
壬生すき鍋(1,980円)
「鯛茶漬」か悩んだけど冬なので「壬生すき鍋(1,980円)」を注文。
「壬生すき」は「みぶすき」と読みます。「壬生菜」が入っている鍋。
まずは先付け「花わさびと貝柱のおひたし」。花わさびの苦みと貝柱の旨味が合います。
「追加だし・から入れ・山椒・七味」と共に鍋がサーブされます。
具は京野菜を中心に「はまぐり・海老・椎茸・壬生菜・薩摩地鶏・葱・えのき・湯葉・銀杏・豆腐・練物・白菜・うどん」が入っています。しっかりとボリュームがあります。
「野菜→肉→うどん」の順に召し上げれとのこと。
「はまぐり」も大きくて立派。どの具材も出汁になじみ、邪魔しない。切り方もよくサイズもちょうどよい。
ツユは上品な出汁の旨味。どの味がたっているわけではなくまろやかに調和している。
高いだけはある味がする。味変で山椒をかける。この山椒の香りがとても良い。
京山椒なのだそうだが普通の山椒とは香りが全然違う。香りが強いけどきつくない。
鍋を食べていると「ご飯を少しサービスできますが?」とのこと
もちろん、いただきました。ご飯は必須であると嬉しいな。
最後に極太のうどん。このうどんが2本入っています。
極太だけど小麦感はなくうどんとして食べれる。でも、うどんというか別物だな。
食後に緑茶と杏仁豆腐。杏仁豆腐はクリーミーで美味しいけど普通かな。
デザートは少し残念。つくだけ良いけど。
ランチで「1,980円」はかなりオーバーだけどたまには良いかな。
食材が良く味も良い「1,980円」の価値は十分ある鍋。
店内
1階は個室やテーブル席。一人で伺ったけど1階のテーブル席に案内されました。
11:30入店。年期の入った店内は落ち着いて食べれる良い雰囲気。
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九段下とは
九段下駅(くだんしたえき)は、東京都千代田区にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅。駅名の由来は、昔この地を走っていた都電9系統が、九段坂下に九段下電停を設置したことによる。「靖國神社・日本武道館」があり「二松學舍大学・東京理科大学・千代田区立九段中等教育学校・暁星中学校・高等学校・白百合学園中学校・高等学校・和洋九段女子中学校・高等学校」など学校も多く存在する。靖国神社(正式表記:靖國神社、やすくにじんじゃ)は、東京都千代田区九段北にある神社である。明治天皇の意向によって建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊246万6千余柱を祀る。全国にある護国神社と深い関わりがある。