福岡料理と旬の味 福扇華
水たき御膳 1,800円
福岡料理と旬の味 福扇華(ふくおか)
「半蔵門」駅3a・4出口より徒歩3分。「内堀通り沿い」の「ふくおか半蔵門ビル」の1階にあります。
福岡県が経営するアンテナレストラン。「華味鳥」の「トリゼンフーズ株式会社」が運営。
ランチメニュー
300店舗掲載記念として来店。でも「3,800円」は予算オーバーだな
やはり福岡だと「水たき」かな…。
週替わりは「糸島どりネギ塩重」です。
テイクアウトメニュー
テイクアウトも行っています。「水たき」や「もつ鍋」もテイクアウトできる。
水たき御膳(1,800円)
「水たき御膳(1,800円)」を注文。「大根煮物・漬物・ご飯・水炊き・味噌汁・ババロア」が付きます。
味噌汁は出汁が効いていて美味しい。ご飯が柔らかいのが残念。
「鶏肉(1口大4個)・つくね(2個)・水菜・ネギ・キャベツ・マロニー・豆腐・えのき」が入る。
お肉は火の入った状態、野菜は生でサーブされる。お肉の量は「1,800円」としては寂しい。
お肉は美味しいけど特段プリプリしているとか旨味が強いとかではない。
タレは酸味も効いてさわやかな味で美味しかった。
つくねは柔らかくて美味しい。「ネギ・柚子胡椒」が付いている。
「柚子胡椒」がチューブとは全然違い柚子の香りがよく味も濃く美味しかった。
ご飯が柔らかくて食べにくかったので最後に残ったスープで雑炊にした。
スープは鶏の出汁がでていて少し鶏白湯っぽくなっていて美味しかった。
残念だったのがキャベツ。青い所だらけで芯の所も沢山入っていた。キャベツは固く青臭くまずかった。
タレと柚子胡椒は美味しいけど普通の「水たき」程度。「1,800円」の価値は感じない。
食後のコーヒー。香りがなく味も薄いコーヒー。価格は高いけど全体的に高級店のそれではない。
高いチェーン店という印象。
店内
天井が高く解放感がある。13時入店で6割り程度の客入り。接客も普通な印象。
福岡のお土産品が少し並ぶ。「柚子胡椒(500円)」は買って帰りたいな。
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半蔵門とは
半蔵門駅(はんぞうもんえき)は、東京都千代田区麹町一丁目にある、東京メトロ半蔵門線の駅。「皇居・国立劇場・最高裁判所」や大使館も多く存在する。
半蔵門の名称については、この門の警固を担当した徳川家の家来服部正成・正就父子の通称「半蔵」に由来するとする説と、山王祭の山車の作り物として作られた象があまりにも大きかったために半分しか入らなかったことに由来するとする説がある。定説は前者であり、服部家の部下がこの門外に組屋敷を構え、四谷へと通じる甲州街道沿い一帯が旗本屋敷で固められていたことに由来するという。