和食処 いと家
冬瓜・ミニトマト・クレソン・手羽先の炊き合わせ 1,100円
和食処 いと家

JR市ヶ谷駅から徒歩6分程度。「靖国通り」沿いの「麹町郵便局」の横を曲がり1本目の道。以前「
酒菜屋 かみや」があった場所です。2021年6月1日オープンの新しいお店。

ビルに入るとすぐに入口があります。
ランチメニュー

どれも美味しそうだけど「真鯛のカブトの煮つけ(1,200円)」を目当てに、数量限定とのことなので開店の11:30に入店。
テイクアウトメニュー

テイクアウトも行っていました。
冬瓜・ミニトマト・クレソン・手羽先の炊き合わせ(1,100円)

カブトが仕入れの都合で出来ていないとのこと…。残念…。まぁ、これも縁だろうと思い考え直して…。
「冬瓜・ミニトマト・クレソン・手羽先の炊き合わせ(1,100円)」を注文。数分で着丼。
「ご飯・赤だし・漬物・玉子サラダ?・炊き合わせ・牛乳寒天」が付く。とっても綺麗な定食。美味しそう。

これは美味しい。家では出せない上品なだしに鶏の旨味が染み出ている。手羽先の油も上品に感じる。
味は濃くないが旨味が濃く、塩味もちょうどよいので上品だけどご飯にもちゃんと合う。
ゆずの皮かな?柑橘系のほのかな爽やかな香りが、これまたいい。
ミニトマトは皮が向いてあり出汁が染み染み。冬瓜もほくほくで染み染み。クレソンがアクセントに良い。
手羽先はホロホロなので食べにくさはない、鶏もしっとりジューシー。イヤな脂は落ちている。

玉子サラダ?ももちろん美味しい。玉子が主役の味付け。これも出汁なのかな?美味しい。
赤だしも牛乳寒天もご飯も漬物も全部が美味しかった。価格の価値以上がある。
食べ終わるころには完全に「カブトの煮つけ」のことは忘れていた。
店内

カウンター・テーブル席があります。男性二人でやられていた。接客も良く気持ちよく食事ができる。
ランチの全メニュー制覇は決定だな。夜にも伺いたい。全部の料理をいただきたい。誰にもおすすめできる和食屋さん。市ヶ谷を代表するお店になりそうです。
市ヶ谷とは
市ケ谷駅(いちがや)は東京都千代田区・新宿区にあります。JR東日本「総武線」東京メトロ「有楽町線・南北線」都営地下鉄「新宿線」が通る。
JR市ケ谷駅は外濠を挟んで千代田区五番町にあるため、「市ヶ谷」「市ケ谷」「市谷」の名を冠した建築物は新宿区側・千代田区側(番町・九段地域)双方に存在する(中央大学市ヶ谷キャンパス、法政大学市ケ谷キャンパス、上智大学市谷キャンパス、アルカディア市ヶ谷など)。そのため、千代田区内の駅周辺地域も慣例的に市ヶ谷と呼ばれている。
名の由来には、市ヶ谷孫四郎の領地があったから、とか、四谷第一の谷なので「一ヶ谷」、或いは亀岡八幡宮の門前で市が開かれていた「市買」が訛った、などの説がある。